私の好きな言葉にこんなのがあるわ。
「世の中には2種類の人間がいる、スイングするやつとしないやつだ」
これは、竹中直人が「スィング・ガールズ」の中で語ったセリフよ。とても味わいがあって深い言葉だと思うわ。
私のご主人様は、タバコを吸うけどそれには訳があるらしいの。彼によると「世の中には2種類の人間がいる、タバコを吸う優しい人とタバコを吸う人わない優しくない人」だそう。
タバコを吸わない人が全て優しくないと言っているのではなく、優しくない人はタバコを吸わない人の中にいる。タバコを吸う人は押し並べて優しい人である。彼は、優しくない人の群に分類されるのが嫌なのでタバコを吸うってことらしいわ。
タバコを吸う人は、影に隠れて副流煙がタバコを吸わない人の方へ行かないようにして吸っている。しかも高い税金を払いながら。決してタバコを吸わない人に「何故タバコを吸わな
いのか!」などど迫ったりせず、肺がんになっても人のせいにはしない。タバコを吸わない人は、タバコを吸う人を人間扱いせず、個人の自己責任の問題であるにも関わらず、「あなたの健康のため」止めなさいなどど迫り、全く不寛容よね。なかには診断書をでっちあげて副流煙により健康被害を受けたと防音の密室てタバコを吸っていただけの階も並びも違う喫煙者を訴えて嘘がバレた例もある。悪意ある不寛容と言っても言い過ぎじゃないと思うわ。
タバコと肺がんの関係は確かにあると言われているけど、これほど禁煙が推進され副流煙が防がれているにも関わらず、日本では肺がん患者は増えている。
これは、喫煙率と肺がん患者の発生にタイムラグがあるからそのように見えているだけだと説明しているけど(アメリカ:下図)、少なくとも日本では、最近に至っても単調増加して、下がる気配はないわ。これは、如何にタイムラグがあると言ってもおかしくない?
喫煙とがんの発症には、次の様なデータもある。ここで、肺がん患者のうち、過去に喫煙していて今は禁煙している人まで含めると男性で92.5%、女性で24.9%で肺がんを発症。この92.5%などを禁煙派は強調するけど、圧倒的にサンプル数が少ないはずの女性肺がん患者の75.1%もの人が過去も現在も喫煙していないにも関わらず肺がんを発症していることは、明らかに有意な傾向と見るべきであり、女性は喫煙以外に気をつけるべきことがあるとの警告を発すべきではないの?これには、女性特有のホルモンや環境汚染、特にPM2.5などが考えられるわ。また、男性も現在喫煙している人のうち発症した人が55%、発症していない人が47.1%なのよ。この約8%の差を統計的に優位な差と見せかけているのは、明らかに詐欺ね。
何故なら、特に母数が圧倒的に大きい喫煙していてかつ発症していない人数は、約6,330,000人(成人男性約49,600,000人(2,008年)の喫煙率27.1%(2019年)のうち47.1%(2013))は発症していない)。日本では男性肺がん患者は2015年で約8,000人、そのうち喫煙していて肺がんを発症した人は、55%だから、4,400人。つまり喫煙していて肺がんを発症した人は、全体喫煙者の0.07%(10,000人で7人の割合)くらいだけどこの数字を見て、タバコが原因で肺がんが発症するからタバコやめようって人いる?この数字でそう思うくらいなら、とっくにタバコ止めてない?むしろ、食物繊維多めの食事に変えるとか、定期的に運動するとか他の事で生活習慣の改善した方が良くない?
また、国立がん研究センターのこんなデータもあるわ。「受動喫煙を受けた群(「ほぼ毎日」)の肺がん死亡リスクは受けなかった群の1.06倍となっている。」今時、ほぼ毎日、受動喫煙にさらされる人ってどんな人なのよ。それも2倍とか3倍とかではなく、1.06倍って・・・?特に女性のヒステリックな喫煙者攻撃は、止めてほしいものね。「少しでも有害物質を体内に取り込みたくない。」ってなら、ジャンクフードや中国産の食材や甘いもの食べ過ぎるのをまず止めたらって思うわ。
正直なお医者さんは、こうも言ってるわ。
奥仲 哲弥 : 山王病院副院長
「私が最近手術をした肺腺ガンの患者さん100人のうち、半数以上の60人が非喫煙者でした。肺腺ガンは、肺ガンの半分以上を占める代表的なガンですから、このデータを見る限り「タバコを吸うから肺ガンになる」とは限らないと思います。
もちろん肺腺ガン以外の肺ガンはタバコとの因果関係が明らかになっていますが、それは80歳くらいまで生きた場合の統計です。たとえば30〜40代の人たちでみれば、30代の男性が40代までに肺ガンを含めたすべてのガンになる確率というのはわずか0・5%しかありません。
中年以前の年齢の人に限っていえば、「タバコを吸うと肺ガンになる」という事実は、喫煙とは無関係です。」
今回のブログは、これで終わり。
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